
最近、新しい手口のスキミング犯罪が現れました。これはどのようなものかと言うと、非常に小さな手のひらに収まるサイズのスキミング専用機械によって、スキミングを行うというものです。
この手口であれば、服であったりサイフの上から機械をかざすだけで、かばんや財布の中に入っているICカードなどの電子マネーの情報などを抜き取って、不正に利用するといったものです。こういった犯罪があるとなると、非常に恐ろしくなってしまいます。
満員電車などであれば、スーツの内ポケット(財布の入っている辺り)の位置に腕がきていても、またはかばんの近くに腕があったとしてもそこまで気にすることもできません。
こういった方法で、手も触れずに、周りからもまったく警戒されないで、ICカードの機密情報が漏洩してしまうのですから、スキミングされた側としても、自分のクレジットカードの限度額がいつの間にかいっぱいになっていたり、銀行の残金が知らない間に無くなっていて、残高不足で取引できなくなったりするまで気づけません。
最近の電子マネーは、スキミングに強いICチップが組み込まれていますから、一般的なクレジットカードに比べても、スキミング防止効果は高いのですが、こういった技術と言うのは防止技術ができれば、それに対して犯罪が進化するというパターンが多いのです。
ですから、今は大丈夫だと言うICカードであってもこれからもずっと安心かと言うと、そういったわけではないのです。ですので、しっかりと防止策を勉強しておきましょう。